駒ヶ根高原フィールドミュージアムは、太田切川流域周辺に点在する自然、風土、人々が築き上げた文化や知恵などを資源とした青空博物館です。 フィールドミュージアムには、言い伝えの残る巨石や、くらしを守る砂防設備、降雨体験装置「あめ太郎」など数多くの見どころがあり、ガイドによる解説付きの現地見学会など様々なコンテンツがご利用いただけます。
ガイドの解説による現地見学会
専門の知識を持ったガイドと一緒にフィールドミュージアム内を見学することができるガイドツアーを実施しています。
七名石
(大昔に土石流が運んだ巨石)太古の扇状地面・床固工群
(2万年前の地形と実物の砂防設備を見学)砂防情報センター
(砂防について学べる屋内施設)
ガイドツアーは通常30分程度の散策ツアーで、専門のガイドが伊那谷の地形や周辺の植物、過去の災害や砂防設備など駒ケ根高原の歴史や文化、見どころを紹介します。 案内なしでフィールドミュージアム内を自由に見学することもできます。
砂防について学べる講習会
フィールドミュージアムでは、土砂災害や砂防について学べる講習会の申込みを受け付けています。
講習会では、「どうして伊那谷では土砂災害が多いのか?」「砂防ってなんだ?」「災害が起こりそうな時はどうしたらいいの?」などといった内容について、講師が分かり易くご説明します。
講習会は、通常30分程度です。
遊んで学べる体験プログラム
フィールドミュージアムの体験プログラムでは、色々な体験を通じて自然や災害について勉強することができます。
非常食づくり体験
伐採体験
岩石採取体験
「お問い合わせ」より、ご利用を希望される日程、目的、人数、現地滞在可能時間をお知らせください。
スタッフ手配のため、ご利用希望日の3週間前までにお申し込みください。